Regenbogen★虹色日記  nanohana55.exblog.jp

南ドイツの小さな村でのんびり暮らす日本人家族。 ムスメ、ムスコ、オットとの4人暮らし。ここでの毎日、ドイツネタ、育児、食べ物、気づいたことなどを綴っています。


by nanohana
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2014年 11月 22日 ( 1 )

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ムスメの友達に、穀物アレルギーの子がいます。
具体的には小麦(Weizen)、オオムギ(Gerste)、カラスムギ(Hafer)、ライムギ(Roggen)で、
いわゆるグルテンを含む穀物アレルギー。
アレルギーが分かってからは、米、トウモロコシ、キビなどを主食としています。
でもパンの国ドイツでこのアレルギーは本当に大変そうです。

この親子とは子供たちが1歳になる前からの付き合いで、プレイグループで知り合いました。
そして今は小学校のクラスが一緒です。家も近所。
遊びに行くと途中からは自然とこの話題に。
というのは、お米と一緒に食べる(お米にあう)おかずを教えてほしいと言うからです。
で、例えばこんなの~とか教えるのですが伝えるのがなかなか難しいんですよね・・・。

さてその気づいたきっかけ。
5歳も近くなったころ、原因不明の腹痛と下痢が続いたそうです。
小児科ではただの風邪だと言われたけど症状もおかしいし長引いている。
総合病院をいくつも回って色々な検査をしてようやく穀物アレルギーだと分かったそう。
大人になるにつれ完治または程度が軽くなるということもなく、
一生続くだろうと言われているそうです。

上の写真はグルテンフリーの粉。これを小麦粉のように使います。
原料は米粉やトウモロコシ粉がメインのようです。
これでパンを焼いてみたりするそうなんですが、美味しくない!と。
そしてなにより、あの香りがないからどうしても味気なくて食べる気がしないと。
パン屋でも注文すれば焼いてくれるらしいけど、まずいの一言だそうで。
家族もなるべく同じものを食べるようにしているけど、グルテンフリー製品は
どれもこれも値段が高いので、例えばパスタの時も親は普通のを、
そして娘にはグルテンフリーのを別で用意したりしているそうです。

幼稚園や小学校で誰かがお誕生日でケーキを持ってきても一人だけ食べられない。
学童に行っているけどランチは食べられない。

そういえば以前は普通に食べてたもんね?って言うと、
「そうなのよ。だから普通のパンが美味しいことを知ってしまっているから、
 好きだったものがある日突然、食べてはいけないものになって本当にかわいそうなの。」

この一言にぐっときちゃって。
で、、、ちょっと気になったので調べたりしてみながら作ってみました。
幸いなことに乳製品や玉子は問題ないので、今まで気にしてなかったことで初挑戦だけど
まずはスイーツなら行けるかなと思いバナナケーキを。

材料はグルテンフリー粉、砂糖、玉子、バター、ベーキングパウダー、Sauerrahm。
Sauerrahmはこちらで売っている乳製品でサワークリームといったらいいのか、微妙ですが、
ヨーグルトとかでも代用できそうだなと思います。
実はいつも焼いてるのの粉を変えただけ、なんですけども。

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ちょっとふくらみが少ないかな。
口当たりでほんの少し粉っぽさを感じるけど言われなければ気にならないかも。
そして、しっとりおいしい。これはおいしいよ。

グルテンフリーのパンも気になったので焼いてみたい。
何とかそこそこのものが焼けないかなと思っているけど、日本人が求めるパンのおいしさと、
ドイツ人にとってのパンのおいしさって違う気がするから難しいな。
米粉パンとかご飯をいれたご飯パンとか、、、なんてのを思い出しています。
一方では食パン作りに没頭中ですが、こっちもぼちぼちやっていきます。




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by nanohana55 | 2014-11-22 07:29 | おうちカフェ | Comments(4)